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わたしのこと

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服部由香

群馬県高崎市出身

はじめまして。

2017年より『KOKOGRAPH』として活動をさせていただいている

ゆかと申します。

「KOKO」は、現在の意味を持つ「此処」という意味を込めて名付けました。

過去から繋がる物語を未来へお届けする、そんな架け橋になれたら嬉しいなと思っています。

写真撮影をさせていただくようになったのは、今から約10年ほど前のことになります。

私自身、音楽好きが高じて映像制作をしていたこともあり

フリーカメラマンだった元夫と二人三脚で歩きはじめたのが写真に向き合うはじまりでした。

私は小さい時から音楽と絵を描くことが大好きでした。

勉強も運動も苦手だけど、好きなものはとことん追求するタイプで
特に音楽についてはピアノ、トランペット、クラリネット、ギターと

自ら演奏する側もたくさん経験しました。

 

高校卒業後、東京の音響専門学校へ進学し裏方の世界へ入ります。

レコーディングをメインに学びましたが、就職したのはライブハウスを運営する会社でした。

対バンの日もあれば、事務所系列のワンマンライブもあれば、深夜はダンスイベント

メジャデビュー前の人たちもいれば、すでに芸能活動をしている人たちもいる。

様々な環境下の人たちに出会い、語らい、夢をみることの強さや

ちいさなきっかけで転がるように落ちていく違う世界も垣間見ました。

その会社で映像制作に出会い、ライブ映像やMV制作を経験。

本格的に映像をしようと転職し、その会社ではVP・番組・発表会など

幅広く撮影や編集を担当させていただきました。

音楽業界でも映像業界でも学校で学んだ事と全く違うものばかりでしたが、

現場という世界は面白く何より全てを肌で覚える感覚はワクワクするものばかりでした。

人との出会いというものはかけがえのないもので

年齢や生まれた国、肩書きや経験値さえも関係なく、ただただフラット。

宗教を超え、仕事の役職を超え、出会うきっかけも関係なく人と人との関係は素晴らしい。

今でも個人的に大事にしている感覚です。

その後、地元群馬に戻り

広告業・輸入知育玩具の営業として関東を飛び回って

ほぼ毎週末は各地の体験イベントで子供たちと触れ合っていました。

知育玩具を通して、子どもの成長や心理・親と子の関係性に興味を持つうちに

海外のNewbornPhotographyに、それは突然出会ったのです。

すぐにニューボーンフォトの虜になり、学びはじめ、今に至ります。

今この瞬間のいのちの写真

そう思いながら撮影をはじめて、続けさせていただいていることに

感謝しながら日々を過ごしています。

撮影という時間は、赤ちゃんはもちろん、

その場にいてくださるご家族皆様と創り上げられるものだと考えていて

私にとってとても大事な時間です。

そして、勝手にお子様の誕生をよろこび、勝手にママさんに親近感を持ち、

勝手に皆様の幸せやお子様たちの成長がうれしいのです。

そんな気持ちが暑苦しいと言わずにずっと関わってくださるお客様が

こんな言葉をくださいました。

「撮っていただいた写真、こどもみたいですね。

 知らないところで元気にやってます、みたいな。

 この先ずっと、その写真は見返すたびに、

 かわいかったなぁ、成長したなぁ、と

 幸せな気持ちにさせてくれるものなのです。」

撮影させていただいた後、お届けさせていただいた写真が

ご家族皆様のもとで、お子様とともに過ごしてもらえていることが幸せです。

そして、私の今までの様々な経験をすべて活かし、

​ご家族様のたいせつな一瞬を形に残すお手伝いをさせていただきます。

​出会ってくださった皆様と、これから出会ってくださる皆様に感謝を込めて。

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